【動画】メルカリと日本郵便、フリマ商品配送で“中間サイズ”用新サービス「ゆうパケットプラス」を10月16日開始

【動画】メルカリと日本郵便、フリマ商品配送で“中間サイズ”用新サービス「ゆうパケットプラス」を10月16日開始

衣服など活用を想定、宅配より料金割安に

フリーマーケット(フリマ)アプリ大手のメルカリと日本郵便は10月15日、フリマで売れた商品を発送する際に利用できる配送サービス「ゆうゆうメルカリ便」で、新たに同16日から「ゆうパケットプラス」の提供を始めると発表した。

書籍やDVDなど小型の商品は既存の「ゆうパケット」を使うケースが多いが、衣服など少し大きくなる商品は宅配「ゆうパック」となり、配送料金が上がるため、中間のサイズを設定するよう求める声がフリマのユーザーから挙がっていた。

「ゆうパケット」より大きめの商品も送ることが可能な「ゆうパケットプラス」を新たに設けることで、フリマ利用のハードルを下げるのが狙い。日本郵便はフリマの配送ニーズを確実にとらえるとともに、他の用途でも需要を掘り起こしたい考えだ。


「ゆうパケットプラス」の専用箱。「ゆうパケット」より大きめのものを入れることが可能

ゆうパケットプラス用に開発した専用箱の大きさは長さ24センチメートル、幅17センチメートル、厚さ7センチメートルで、送る荷物は2キログラム以下。料金は375円。専用箱は65円で、全国の郵便局やローソンの店舗、メルカリのインターネット通販で購入可能。

東京・光が丘の光が丘郵便局内で記者会見した日本郵便の大角聡郵便・物流営業部長は「ゆうパケットプラスはユーザーがコンビニでも商品を受け取ることができるのが強み」と説明。メルカリの野辺一也執行役員は「無理やり詰めると商品が破損するリスクが高まる。いかに安全な状態でリーズナブルな商品を選んでいただけるかが大きなテーマだった」と語った。

メルカリと日本郵便は2017年、フリマユーザー向けの配送サービス「らくらくメルカリ便」を開始。商品を売る側と受け取る側がそれぞれ匿名でやり取りできるようにするなど利便性を高めている。


会見後の記念撮影に応じるメルカリ・野辺氏(左)と日本郵便・大角氏

(藤原秀行)※価格はいずれも税込み

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