トラック事業者は102に拡大
国土交通省が10月22日公表したところによると、台風19号の影響で、長野県で新たに倉庫2棟が浸水の被害を受けたことが確認された。被害のあった倉庫は同日午前6時現在、福島と宮城、千葉、静岡、長野の5県で計41棟に拡大した。
・福島(7)=浸水5、冷凍冷蔵コンプレッサーの水没2
・宮城(13)=浸水9、屋根等からの雨漏り1、シャッターの破損3
・千葉(1)=屋根の一部破損1
・静岡(18)=シャッター等の破損9、浸水等4、屋根等からの雨漏り3、浸水によるポンプ等の故障2
・長野(2)=浸水2
また、トラック運送の102事業者で営業所や車両などが浸水の被害に遭った。
(藤原秀行)