一番ストレス感じる“待ち受け家事”は宅配便の発送・受け取り!

一番ストレス感じる“待ち受け家事”は宅配便の発送・受け取り!

LIXILの独自消費者調査、「いつ来るか分からない」が理由の最多

LIXILは10月28日、首都圏の1都3県で戸建て住宅に住む30~40歳代の既婚女性300人を対象とした「待ち受け家事に関する実態調査」の結果を公表した。

同社が独自に命名した、やりたいことがあるのに待たなければいけない“待ち受け家事”に関し、回答者がストレスを感じたものとして挙げたのは「宅配便の発送・受け取りを待つ時間」が最も多かった。その理由としては、いつ宅配便のスタッフが自宅に来るのかが分からない点が7割に達した。

また、利用が急速に広がっているフリーマーケット(フリマ)についてストレスに感じている点としては「荷物の梱包が面倒」が半数に上った。

LIXILはこうした調査結果を踏まえ、「新・3種の神器に『宅配ボックス』がエントリーされた」との見方を示した。


“待ち受け家事”のストレス度合い(LIXILウェブサイトより引用)※クリックで拡大

「宅配ボックス」利用希望者は5割に

調査は今年8月、インターネットを利用して実施。仕事を持っている人と専業主婦の人の双方に質問している。

ストレスを感じる“待ち受け家事”を選択してもらったところ(複数回答可)、「発送便の発送・受け取りを待つ時間」が35・0%でトップ。「子どもの食事が終わるのを待つ時間」(26・0%)、「スーパーマーケットなどでのレジを待つ時間」(25・3%)、「配偶者の帰宅を待つ時間」(21・0%)などを引き離した。

ストレスを感じる理由としては(複数回答可)、「だいたい時間が決まっていてもいつ来るか分からない」が70・4%、「受け取りを待たなければならない」が63・3%で際立っていた。「玄関に出ていかなければならない」(47・4%)、「再配達になった場合、申しわけない気持ちになる」(44・4%)、「自分や家族の予定を調整しなければならない」(41・3%)との声も多かった。

宅配便受け取りのためにできなかったこととしては(複数回答可)、「外出できなかった」が67・5%で首位。「届いた時、風呂やトイレの最中で出られなかった」(46・9%)、「届いた時、寝間着や部屋着で恥ずかしかった」(42・1%)、「自分の予定を変えざるを得なかった」(41・1%)などと続いた。

フリマ発送経験者123人については、宅配便発送時にストレスを「やや感じる」と答えたのが42・3%、「感じる」が11・4%で合わせて5割を超え、「あまり感じない」(39・8%)、「感じない」(6・5%)を上回った。

その理由としては(複数回答)、「荷物の梱包が面倒」が51・5%でトップ。「集荷場所へ荷物を持ち込まなければならない」(39・4%)、「出したい時にすぐに出せない」(34・8%)、「発送のために予定を調整しなければならない」(31・8%)なども多かった。

家事負担軽減のために利用してみたいと思う家電・住宅設備は、「掃除しやすいトイレ」(66・7%)に次いで「宅配ボックス」が51・0%でランクイン。選択した割合は「ロボット掃除機」(49・0%)や「食器洗い乾燥機」(29・3%)などを超えており、関心の高さがうかがわれた。

(藤原秀行)

アンケート調査の詳細を掲載したウェブサイトはコチラから

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