西部ガス、収益拡大へ三菱商事などと米国で物流倉庫開発に参入

西部ガス、収益拡大へ三菱商事などと米国で物流倉庫開発に参入

総事業費約70億円、20年2月完成見込み

西部ガスは11月5日、米国で不動産開発事業に参入すると発表した。

同社が米国に進出するのはこれが初めて。10月2日付でデラウエア州ニューキャッスルに設立した現地法人が、三菱商事傘下の不動産投資会社ダイヤモンド・リアルティ・インベストメンツ(DRI)や、米不動産サービス大手CBRE系の不動産デベロッパー、トラメル・クロウと連携して物流倉庫の開発を進める。テナントを獲得した上で売却する方向だ。

物流倉庫は約2万9000坪で、ペンシルベニア州スクラントンに建設し、総事業費は約70億円を予定。完成は2020年2月を見込む。建設地は大消費地のニューヨークやフィラデルフィアまで車で約2時間半のため、物流拠点として需要が見込めると期待している。

西部ガスは現中期経営計画で、グループ全体の収益拡大に向け、海外事業にも積極的に取り組む方針を掲げている。今後は米国で他の収益不動産開発にも乗り出していきたい考え。


物流倉庫の完成イメージ(西部ガスプレスリリースより引用)
(藤原秀行)

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