将来の成長持続へ採用活動強化し基盤形成
丸和運輸機関は11月15日公表した2019年度中間決算の説明会資料の中で、新卒の採用を2021年度から500人に拡大することを目指す方針を表明した。
19年度実績の232人から20年度は400人、21年度以降は500人を継続したいとの意向を示している。
目標達成に向け、グループ統一の採用基準を設定するとともに、各社の採用担当者数を増強。若手採用担当者が学校を訪れて同社の情報を積極的に伝えることも進める。
さらに、関東圏に位置するグループ会社で合同採用も実施するなど、将来の成長持続の基盤形成として採用活動を強化する考えだ。
(藤原秀行)※写真は丸和運輸機関決算資料より引用