川崎のヨネヤマが配送ドライバーの制服に採用
オアシススタイルウエア(東京)は12月5日、同社が世界で初めて開発したスーツに見える作業着「ワークウェアスーツ」(WWS)を、物流・運送業界で初めて、食品資材卸のヨネヤマ(川崎市)が正式に導入したと発表した。
配送ドライバーの制服として12月1日から利用を始めた。ヨネヤマはWWS採用の理由として「生産から流通のトータルブランディングの他に、ユニフォーム効果によるリクルート効果、プロ意識の向上も期待できた」と説明している。
WWSはフォーマルな雰囲気を醸し出しつつ、防水や速乾、撥水、水洗い可といった現場向けの機能を備えている。2018年3月末の発売後、導入企業は330を超えている。
「ワークウェアスーツ」の特徴紹介(いずれもオアシススタイルウエア提供)※クリックで拡大
(藤原秀行)