19年度グリーン物流パートナーシップ、12月13日に表彰式
※12月6日配信の記事中、見出しなどに誤りがあり、訂正させていただきました。ご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げます。
「グリーン物流パートナーシップ会議」は12月6日、2019年度の優良事業者を発表した。
国土交通大臣表彰は、「日本初の鉄道とタクシーを組み合わせた貨客混載輸送」を実施した佐川急便、北海道旅客鉄道、天塩ハイヤーの3社を選出。
経済産業大臣表彰は、「店頭用販促物の3社共同配送事業」を発表したユニ・チャーム、ライオン、資生堂、トランコム、日立物流ソフトウエアの5社を選んだ。
12月13日に東京都内で表彰式と各受賞企業による成果発表を行う予定。
他の表彰案件は以下の通り。
【国交省関連】
▼公共交通・物流政策審議官表彰
「食品、日用品メーカー混載による輸送効率化への共創」
(JPR、キユーピー、サンスター、関光汽船、キユーソー流通システム)
▼グリーン物流パートナーシップ会議特別賞
「スーパーフルトレーラSF25を活用した共同輸送による物流効率化」
(ヤマト運輸、西濃運輸、日本通運、日本郵便)
【経産省関連】
▼商務・サービス審議官表彰
「共同幹線ラウンド輸送の取り組みにおける物流の効率化・強靭化~31フィート冷凍コンテナ活用による鉄道モーダルシフト~」
(キユーピー、伊藤ハム米久ホールディングス、キユーソー流通システム、JR貨物、全国通運)
▼グリーン物流パートナーシップ会議特別賞(2件)
①「全国約2900店舗における店舗配送強靭化事業~物流平準化・効率化と働き方改革を両立~」
(日本マクドナルド、HAVIサプライチェーンソリューションズ・ジャパン、富士エコー)
②「フレキシタンクを活用したJR12フィート汎用コンテナによる液体輸送の実現」
(釜石鉱山、三八五通運、JR貨物、日本物流)
18年の表彰式の模様(写真は国交大臣表彰)
(藤原秀行)
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