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ヤマト運輸、長野の千曲バスと「客貨混載」開始

ヤマト運輸、長野の千曲バスと「客貨混載」開始

路線バスで宅配便荷物を輸送

 ヤマト運輸は10月1日、長野県を地盤とする千曲バス(同県佐久市)と、路線バスの車両の空きスペースで宅配便の荷物を運ぶ「客貨混載」を同日始めたと発表した。

 同県の上田市と青木村の間で1日2便実施していく。両社が協力し、都市部以外の宅配網維持と公共交通網の安定運行確保の両立を目指す。

 ヤマトのドライバーは従来、上田市の宅配拠点から青木村まで片道約12キロメートルの間を1日3往復していた。客貨混載の実施後は、ドライバーは1日1往復で済むため、同村に終日滞在することが可能となり、運転時間短縮による負荷軽減にもつながる。

 ヤマトは既に全国各地の路線バスと客貨混載を展開しており、今後もニーズを踏まえて対象エリアの拡大を検討する。

(藤原秀行)

客貨混載開始の式典に臨む(左から)副島明ヤマト運輸長野主管支店長、土屋陽一上田市長、北村政夫青木村長、髙野公秀千曲バス社長(ヤマト運輸提供)

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