倉庫面積715坪、20年中にあと2カ所で建設へ
長野を地盤とする物流企業のIPDロジスティクス(同県東御市)は2月4日、同県内6カ所目となる新たな拠点「大川北第一倉庫」を同市内に今年1月、開設したと発表した。
大川北工業団地に購入した約4000坪の開発用地で、倉庫面積が約715坪の拠点を開いた。県内の主要地域(長野~松本~上田~諏訪)の中間地点にあり、物流の要衝として期待できるエリアに新たな物流拠点を構え、総合物流サービスの基盤を拡充する。
今後は2020年中をめどに、さらに2つの拠点を建設する予定。
「大川北第一倉庫」の外観(IPDロジスティクス提供)
(藤原秀行)