可搬重量最大1・4トン
ZMPは2月14日、無人フォークリフト「CarriRo Fork(キャリロフォーク)」の新型リーチタイプの受注を開始したと発表した。
昨年10月に発売したウォーキータイプに続いて投入、今年5月に出荷を開始する。2月19~21日に東京・有明の東京ビッグサイトで開かれる「国際物流総合展2020」でデモを実施する予定。
新型リーチタイプは可搬重量が最大1・4トンで、最高時速は無積載時が4・2キロメートル、積載時は3・6キロメートル。作業エリアの事前マッピングから運用開始まで数日で実現可能。5年リースで月額税別33・8万円を想定している。
「キャリロフォーク」の新型リーチタイプ(ZMPプレスリリースより引用)
(藤原秀行)