必要な期間のみ利用可能、コスト抑制サポート
IT機器販売などを手掛けるイグアス(川崎市)は4月24日、電動フォークリフト用バッテリーのサブスクリプションサービス「MOTTA-BSS」を始めると発表した。
イグアスが独自技術で再利用した鉛バッテリーを活用。ユーザーがバッテリーを購入せず、必要な期間のみ利用できるようにすることで、コスト抑制への貢献を目指す。
従来はフォークリフトのリース期間や機体寿命とバッテリーのサイクル寿命が合わなくても、バッテリーを購入せざるを得ないなどの課題が指摘されてきた。新サービスは1拠点で使われている複数の電動フォークリフトのバッテリー状態をまとめて管理する「拠点包括型」や、電動フォークリフトと合わせてリース・レンタルする「車体一体型」といったプランも準備し、ユーザーの多様なニーズに応えられるよう配慮している。
(藤原秀行)
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