新型コロナウイルス感染症への対応について

【新型ウイルス】Jリートの日本ロジファンド、千葉・白井の物流施設取得を先送り

【新型ウイルス】Jリートの日本ロジファンド、千葉・白井の物流施設取得を先送り

コロナで市場環境悪化受け、資金調達余力強化が狙い

Jリートの日本ロジスティクスファンド投資法人の資産運用を担う三井物産ロジスティクス・パートナーズは5月19日、JA三井リース建物から取得を予定していた千葉県白井市の「白井物流センター」に関し、取得を先送りすると発表した。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い経済情勢が悪化、不動産市場も影響を受けていることを踏まえ、手元の現預金を確保し、資金調達余力を強化するのが狙い。同社は「資金繰りに影響は出ていない」と説明している。

当初は2019年5月から20年5月の間が取得可能期間となっていたが、両社は期限を見直し、今年7月末から21年3月末までの間で指定した日を施設の引き渡し日とすることで合意した。今後、他のJリート投資法人にも同様の動きが出る可能性がある。

同センターは19年5月に完成し、地上3階建て、延べ床面積は2万5653平方メートル。日本ロジスティクスファンドが取得計画を開示した18年2月時点ではまだ完成していなかった。取得額は40億5200万円の予定。


「白井物流センター」の外観(日本ロジスティクスファンド投資法人資料より引用)

(藤原秀行)

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