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【動画】ヤマト運輸が20年ぶりドライバーらの制服刷新、9月16日から着用

【動画】ヤマト運輸が20年ぶりドライバーらの制服刷新、9月16日から着用

伸縮性や撥水性向上、植物由来PET生地活用しCO2排出削減にも配慮

ヤマトホールディングスは8月21日、傘下のヤマト運輸でドライバーや窓口受付スタッフが9月16日から着用する新たな制服を公開した。

コーポレートカラーのグリーンと長年使われてきた縦じまを前面に押し出すイメージを採用。ベージュを基調とする現行のものから大胆に転換している。機能面では働きやすさと環境への配慮に重点を置き、伸縮性や撥水性を高めるなど業務を進めやすいよう配慮しているのが特徴だ。制服の刷新は2000年以来20年ぶり。

制服の素材は植物由来のPET生地を活用し、製造時のCO2排出量削減を考慮。初回製造の約220万点は、一般的な化石燃料由来PET素材より約500トンのCO2を減らせると見込んでいる。東レや帝人フロンティアが量産可能な生産体制を整備、協力した。

伸縮性を以前より1割程度向上させているほか、反射材をブルゾンの背中や安全靴のかかとなどに貼り付けたり、帽子のつばを少し短くして運転中に上部を確認しやすくしたりと安全面も重視している。

デザインを担当したデザイナーの相沢陽介多摩美術大客員教授は「ヤマトグループらしい親しみやすさを大切にしながら、社員の皆さんのフィロソフィーとなっている『ヤマトは我なり』の伝統と誇りを、日本伝統の矢絣文様(やがすりもんよう)と組み合わせ『Y』のカタチに託した」と説明している。


新制服のイメージ※クリックで拡大


伸縮性を向上(いずれもヤマトホールディングス提供)

(藤原秀行)

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