大日本印刷が「D2C」支援サービス開始、物流など必要な機能を一貫して提供

大日本印刷が「D2C」支援サービス開始、物流など必要な機能を一貫して提供

25年度までに売り上げ100億円目指す

大日本印刷(DNP)は8月31日、自社で企画・製造した商品を大手の通販サイトなどを介さず消費者に直販する「ダイレクト・トゥ・コンシューマー(D2C)」を支援するサービスを始めると発表した。

メーカーなどにD2CのECサイト構築や情報システムといった必要な機能を一貫して提供する。入出荷や梱包など物流のフルフィルメントサービスも手掛ける予定。利用が増えているD2C分野の成長を取り込みたい考えだ。

DNPは2025年度までに関連サービスも含めて約100億円の売り上げを目指す。


D2C支援サービスの概要(DNPウェブサイトより引用)※クリックで拡大

(藤原秀行)

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