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大和ハウス、千葉・印西で大型データセンター建設計画を正式発表

大和ハウス、千葉・印西で大型データセンター建設計画を正式発表

オーストラリア企業とまず7棟を共同開発

大和ハウス工業は10月5日、千葉県印西市で日本最大規模のデータセンターを開発する計画「(仮称)千葉ニュータウンデータセンターパークプロジェクト」を正式発表した。

開発は千葉ニュータウンエリアの一角で千葉県と都市再生機構(UR)から用地を購入、造成を進めている総敷地面積約42万平方メートルの工業団地「D-Project Industry 千葉ニュータウン」のうち、約23万5000平方メートルを使用。敷地内で最大15棟を建設する。総延べ床面積は東京ドーム約7個分に匹敵する約33万平方メートルを見込む。全体の完成は2030年ごろがめどとなる見通し。総事業費は開示していないが、1000億円を超えるとみられる。

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地盤が強固でBCP(事業継続計画)の面でも優位性がある同エリアで、近年クラウドベースのサービス拡大などで需要が増加しているデータセンターを整備し、同社として物流施設に続く事業用施設の柱に育てていきたい考えだ。

1棟目は10月15日に着工予定で、最初の全7棟は「Air Trunk TOK1-B(エア トランク トウキョウ ワン‐ビー)」として、オーストラリアのデータセンター運営企業AirTrunk(エアトランク)と共同で開発する。

大和ハウスは「第6次中期経営計画(2019~21年度)」で商業施設や物流施設などの事業施設事業における不動産開発投資計画を当初の3500億円から6500億円へ大幅に引き上げている。

大和ハウス工業で事業施設事業を担当する浦川竜哉取締役常務執行役員は同日、現地で開いた起工式などの後、ロジビズ・オンラインの取材に対し「データセンターは物流施設以上に開発用地の制約が多く、一気に事業を拡大するのは難しいだけに、事業施設開発のノウハウを活用し、じっくりと育てていきたい」と意気込みを示した。


「Air Trunk TOK1-B」の完成イメージ(大和ハウス工業提供)※クリックで拡大


データセンターの建設予定地※クリックで拡大

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(藤原秀行)

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