日本産業車両協会調査、輸出向けもマイナス続く
日本産業車両協会が10月22日公表した9月のフォークリフトトラック国内販売実績は、前年同月比16・3%減の7149台だった。5カ月続けて前年水準を割り込んだ。輸出向けは39・0%減の1795台で、6カ月連続で前年水準を下回った。
生産実績に関しても、11・9%減の9156台(速報値)で、6カ月連続のマイナス。新型コロナウイルスの感染拡大による国内外の景気減速が影を落としている。
(藤原秀行)
日本産業車両協会が10月22日公表した9月のフォークリフトトラック国内販売実績は、前年同月比16・3%減の7149台だった。5カ月続けて前年水準を割り込んだ。輸出向けは39・0%減の1795台で、6カ月連続で前年水準を下回った。
生産実績に関しても、11・9%減の9156台(速報値)で、6カ月連続のマイナス。新型コロナウイルスの感染拡大による国内外の景気減速が影を落としている。
(藤原秀行)