霞ヶ関キャピタル、物流施設開発の第1弾は千葉・船橋で2100坪の冷凍・冷蔵倉庫

霞ヶ関キャピタル、物流施設開発の第1弾は千葉・船橋で2100坪の冷凍・冷蔵倉庫

独自ブランド「LOGI FLAG」立ち上げ

太陽光発電施設の開発などを手掛ける東証マザーズ上場の霞ヶ関キャピタルは11月30日、自社開発する物流施設の独自ブランド「LOGI FLAG(ロジフラッグ)」を立ち上げたと発表した。

霞ヶ関キャピタル、物流施設の開発・投資・運用に注力

同社は6月に物流事業部を創設、新たな収益の柱に育成していくことを目指して開発参入の準備を進めてきた。需要が拡大している冷凍・冷蔵倉庫や自動倉庫、常温倉庫のそれぞれに対応するとともに、地元自治体などとの調整が必須の市街化調整区域でも有効な用地を取得していくことを狙う。

第1弾として、千葉県船橋市で地上4階建ての冷凍・冷蔵倉庫の開発を進めており、建物面積は約2100坪を計画。併せて、千葉の湾岸地区で地上4階建て、約2500坪の冷凍・冷蔵倉庫を、埼玉の内陸地区で地上4階建て、約4000坪のドライ倉庫をそれぞれ開発する予定。


ブランドのロゴマーク(以下、いずれも霞ヶ関キャピタル提供)

開発する物流施設のイメージ

(藤原秀行)

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