マルチテナント型がうち4件、21~22年に完成予定
Jリートの日本プロロジスリート投資法人の資産運用を担うプロロジス・リート・マネジメントは12月11日、物件供給のスポンサーのプロロジスが開発中の物流施設計5件の取得に関する優先交渉権を取得したと発表した。
対象の施設概要は以下の通り。「海老名2」のみBTS型で、それ以外の4件はマルチテナント型を想定している。
①「プロロジスパーク海老名2」(神奈川県海老名市)
竣工予定2021年8月、計画延べ床面積3万8511平方メートル
②「プロロジスパーク草加」(埼玉県草加市)
22年4月、15万1604平方メートル
③「プロロジスパーク猪名川1」(兵庫県猪名川町)
21年11月、21万7544平方メートル
④「プロロジスパーク猪名川2」(同上)
21年7月、15万8633平方メートル
⑤「プロロジスパーク神戸5」(神戸市)
21年3月、4万5321平方メートル
「プロロジスパーク猪名川1」(左)と「猪名川2」(右)の完成イメージ(写真はいずれもプロロジスプレスリリースより引用)
(藤原秀行)