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【独自取材】日本ロジックス、埼玉と大阪の内陸に物流センター開発へ

【独自取材】日本ロジックス、埼玉と大阪の内陸に物流センター開発へ

隣接の既存拠点と連携し多様なサービス可能、21年開設予定

大阪を地盤とする物流企業の日本ロジックス(大阪市都島区)は、埼玉県春日部市と大阪府寝屋川市の2カ所で新たに物流センターを開発する計画だ。いずれも内陸部に位置しており、BTS型での賃貸を想定。輸配送も含めて包括的に入居企業の物流をサポートする考えだ。2021年に開設をスタートする予定。

同社は1953年設立。地盤の大阪や兵庫、滋賀、三重と関東の埼玉、千葉の計6府県に物流センターなどの拠点を展開し、輸配送や3PL、物流センター運営受託などを手掛けている。

埼玉と大阪で新設するセンターは、ともに同社の既存拠点に隣接しており、連携して多様な物流サービスを展開することも可能と見込む。テナント企業の要望に応じて物流センターのスペース提供と、同社が運営まで受託の両パターンに対応。昨今のコールドチェーンのニーズ拡大を踏まえ、常温に加えて冷凍・冷蔵倉庫としても利用できるようにする方針だ。

埼玉は延べ床面積が3000坪で東北自動車道の岩槻ICから約10分に位置し、配送拠点として首都圏の広域へのアクセスに強みを持つ立地。大阪は1万坪で設計しており、阪神高速道路守口線の守口ICから約8分。大阪中心部まで約14キロメートルで関西一円をカバーできるとみている。

大阪は別の物流企業の拠点を取得、新たに物流センターを建築する。大阪の内陸部は物流施設用地が限られているだけに、同社は希少性が高いセンターになると期待している。


大阪府東大阪市の日本ロジックス既存拠点(同社ホームページより引用)

(藤原秀行)

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