ランテック、名古屋のマルハニチロ物流センター内に新拠点「名港支店」開設

ランテック、名古屋のマルハニチロ物流センター内に新拠点「名港支店」開設

2244平方メートル、冷却に自然冷媒採用し環境配慮

センコーグループホールディングスグループで低温物流を手掛けるランテックは2月5日、名古屋市でマルハニチロ物流が構えている名古屋物流センター内に新たな拠点「名港支店」を開設したと発表した。稼働開始は3月1日の予定。

同支店の延べ床面積は2244平方メートル。伊勢湾岸高速道路の名港中央ICから約1キロメートルに位置している。冷却設備は自然冷媒(アンモニアCO2)を採用し、環境に配慮している。

当支店の開設を機に集配エリアを再編し、主に三重県全域と愛知県内11市区町村の「フレッシュ便」集荷配送業務を行う。


名港支店が入るマルハニチロ物流名古屋物流センター(ランテックウェブサイトより引用)

(藤原秀行)

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