全線で走行可能に
東日本高速道路(NEXCO東日本)は2月17日、福島県沖地震の影響で土砂崩れが発生、通行止めが続いていた常磐自動車道の相馬IC~新地ICが同日午後6時、通行を再開したと発表した。
応急復旧工事が完了、常磐道は全線で走行可能となり、東北地方の地震による高速道路通行止めは全て解消した。NEXCO東日本は「当該区間を走行される際は速度を十分に落とし、安全運転で走行をお願いしたい」と話している。
土砂崩れ現場の復旧工事(以下、いずれもNEXCO東日本ウェブサイトより引用)
工事が完了した現場
(藤原秀行)