都心部に近い好立地活用、幅広い物流需要獲得目指す
西濃運輸は3月3日、建て替えを進めていた東京都江東区新砂の深川支店で工事が完了したと発表した。同8日に営業を開始する。
地上6階建て(トラックターミナル部分)、延べ床面積は2万7404平方メートル。このうち倉庫面積は1万1194平方メートルに上る。
同社はトラックターミナルに物流倉庫を併設する「ロジ・トランス機能」を備えた拠点を広げている。深川支店も同機能を持たせており、都心部に近い好立地を生かし、幅広い物流需要の獲得を目指す。
深川支店の外観(西濃運輸プレスリリースより引用)
(藤原秀行)