1・5万平方メートル、1棟借り確定
大和物流は4月2日、神奈川県中井町で開発を続けてきた賃貸用物流施設「秦野中井物流センター」が完成したと発表した。
鉄骨鉄筋コンクリート造の地上3階建て、延べ床面積は1万4804平方メートル。既にテナント企業が1棟全体を借りることが確定しているという。
東名高速道路の秦野中井ICから約2・2キロメートルの工業団地内に位置。都心まで約1時間で移動可能なほか、近接している海老名JCTを使えば首都圏広域をカバーできる見通し。
同社は新センターを含め、全国で22拠点、総延べ床面積11万4579坪の賃貸物流施設を展開している。
新センターの外観(大和物流ウェブサイトより引用)
(藤原秀行)