SGホールディングス（HD）は4月9日、消費者庁の定める「公益通報者保護法を踏まえた内部通報制度の整備・運用に関する民間事業者向けガイドライン」に基づき、内部通報制度認証基準に適合している事業者として同日付で「内部通報制度認証（自己適合宣言登録制度）」に登録されたと発表した。
同認証は企業の内部統制およびコーポレートガバナンスの重要な位置を占めている内部通報制度の適切な整備・運用の促進ならびに質の向上とコンプライアンス経営の推進を図るため、2019年2月に消費者庁が運用を開始した。登録企業にはWCMSマークの使用が認められる。
プレスリリースより引用
同社は、従業員とその家族、協力会社の従業員らが法令や社内規則、倫理・行動規範に違反する行為などを通報するための内部通報制度として「SGホールディングスグループ コンプラアインス・ホットライン」を15年1月から運用。17年5月には社外窓口、同年7月には海外窓口もそれぞれ設置済み。
（ロジビズ・オンライン編集部）
