事業承継などの相談に対応
運送事業者の業務効率化支援を手掛けるスタートアップ企業のAzoop(アズープ、東京都世田谷区上馬)は4月13日、中堅・中小企業のM&Aを支援している日本M&Aセンターと業務提携契約を締結したと発表した。
Azoopはクラウドベースの車両管理システム「トラッカーズマネージャー」などのサービスを運送会社に提供する中で、事業継承などの相談を受けることが多いため、今後は日本M&Aセンターとタッグを組み、「トラッカーズM&A」として事業継承やM&Aに関連する支援メニューを提供する予定。
また、日本M&Aセンターは物流業界に特化した「物流業界支援室」を設置し、物流業界独特の課題を解決するため、M&Aをはじめ経営全般の支援を担っている。提携を契機に、車両や業務改善に関する課題に直面している運送事業者に対し、Azoopと連携して課題解決をサポートする体制を構築する。互いの得意分野を活かした事業展開を進める予定。
プレスリリースより引用
(ロジビズ・オンライン編集部)