7305平方メートル、業容拡大と物流網強化図る
日本梱包運輸倉庫は4月15日、岡山県瀬戸内市の「長船営業所」で7号倉庫が竣工したと発表した。
今回の7号倉庫は鉄骨造の地上2階建てで、延べ床面積は7305平方メートル。両開き貨物用エレベーター2基(最大積載荷重4500キログラム)、堀込式ドックレベラー2基などを備えている。
1号倉庫から6号倉庫までの既存倉庫に隣接しており、一段の業容拡大と物流ネットワークの強化を図るのが狙い。新倉庫は山陽自動車道の山陽ICから12キロメートルに位置し、国道2号線にも近接するなど、西日本の広範囲をカバーできる良好なアクセスが強み。
今回の竣工で同営業所の保管スペースは計約3万6800平方メートルに拡大した。
(画像はプレスリリースより引用)
(ロジビズ・オンライン編集部)