エア・ウォーター物流、北海道・苫小牧の物流センターが稼働開始

エア・ウォーター物流、北海道・苫小牧の物流センターが稼働開始

茨城・大洗の拠点と相互活用、フェリーの荷扱い量拡大図る

エア・ウォーターは5月14日、傘下のエア・ウォーター物流が北海道苫小牧市で建設していた新たな拠点「苫小牧物流センター」が完成、同日稼働を始めたと発表した。

倉庫棟は鉄骨造の平屋建てで、延べ床面積は約2000坪(約6600平方メートル)、給油所や車両整備場、車庫などを併設している。土地取得額を含む総投資額は約28億円。

エア・ウォーター物流は北海道を中心に全国の拠点を結ぶ輸送網を構築し、北海道と本州を結ぶ海上輸送を利用した往復のシャーシ輸送などで幅広い貨物を取り扱っている。

北海道と本州を結ぶフェリー航路主要港の苫小牧市で物流センターを構え、道内各地から集荷した貨物を保管、行先に応じて小・中ロット貨物の積み合わせを行う共同センターとして活用する。

本州側の主要港、茨城県大洗町に近接した「北関東物流センター」を相互活用し、フェリー航路における荷扱い量の拡大を図るとともに、発着本数のバランス化など輸送業務の効率化を進め、多様な輸送ニーズに全国ネットワークで対応する。モーダルシフトの需要獲得も念頭に置いている。


新センターの外観(エア・ウォータープレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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