【大雨】九州・中国など高速道路20路線・110区間が通行止め(8月14日午前6時現在)

【大雨】九州・中国など高速道路20路線・110区間が通行止め(8月14日午前6時現在)

一般道も土砂崩れなどの被害が広範囲に、鉄道は多数運転見合わせ

国土交通省によると、8月14日午前6時現在、九州など西日本で続いている大雨の影響で、高速道路の20路線、110区間が通行止めになっている。

このうち、中央自動車道の中津川IC~飯田山本IC間上り線で土砂が流入、通行ができなくなっている。他の長崎自動車道や大分自動車道などの区間は雨量の基準を超過したため、通行止めに踏み切っている。

このほか、有料道路が4路線・4区間、直角国道が4路線・4区間、補助国道が6路線・8区間で通行止め。都道府県道などが13県の88区間(うち孤立1区間)で土砂崩れや路面冠水、路肩崩壊などの被害が発生している。

鉄道もJRと私鉄の計19事業者が69路線で運転を見合わせており、JR西日本とJR九州の3カ所で線路冠水などの被害が出ている。航空便は8月14日時点で欠航は解消された。

(藤原秀行)

詳細はコチラから(国交省ホームページ)

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