配達業務は応援出し再開も、2日程度遅れ
日本郵便南関東支社は9月17日、新型コロナウイルス感染症の陽性者が大量に出ている横浜市磯子区の「磯子郵便局」で、新たに31人の陽性を確認したと発表した。
ATMを含む窓口や配達など全業務を一時停止し、局内の消毒と社員の抗原検査を実施。新たな陽性者が見つからなかったため、現在は業務を再開している。
陽性者は累計で同日正午現在、67人に達した。支社から応援を出すなどして、郵便物の配達は9月16日に再開したが、2日程度の遅れが生じており、通常の状態に戻る時期のめどは未定という。
今後は日曜・祝日にも配達するなど、早期の正常化を図る。
(藤原秀行)