779キロメートル、CO2年間8083トン削減見込む
西濃運輸、日本フレートライナー、JR貨物は9月21日、東京貨物ターミナル駅(東京都品川区八潮)~東福山駅(広島県福山市)間で、ブロックトレイン「カンガルーライナーTF60」の運転を開始すると発表した。
西濃運輸と協力会社、日本フレートライナーのトラックで貨物駅に持ち込んだ積み合わせ貨物は、日本フレートライナーが受託人となって貨物列車に積載、貨物駅間をJR貨物で直行輸送する。
西濃運輸のブロックトレイン運転は3往復目。この列車の運行によるCO2排出削減量はトラック輸送時より年間8083トンに上ると見積もっている。
※以下、プレスリリースより引用(一部、編集部で修正)
運転開始日
2021年10月5日
発着駅
東京貨物ターミナル駅~東福山駅(約779km)
発着時刻
【下り】東京タ 6:58 発 ⇒東福山 21:22 着
【上り】東福山 4:14 発 ⇒東京タ 20:19 着
列車編成
20両編成(うち西濃運輸15両、一般利用5両)
輸送内容
積み合わせ貨物
31ftコンテナ30個/1列車当たり(往復60個)
(画像はプレスリリースより引用)
(ロジビズ・オンライン編集部)