東証に一本化、関連事務コスト削減図る
川崎汽船は11月4日、名古屋と福岡の両証券取引所への上場を廃止すると発表した。
東京証券取引所1部への上場に一本化し、重複上場を解消して関連事務コストの削減を図る。廃止の申請は11月中の予定で、2021年中にも正式に廃止となる見通し。
海運大手では日本郵船と商船三井も既に東証への上場に一本化している。
(藤原秀行)
川崎汽船は11月4日、名古屋と福岡の両証券取引所への上場を廃止すると発表した。
東京証券取引所1部への上場に一本化し、重複上場を解消して関連事務コストの削減を図る。廃止の申請は11月中の予定で、2021年中にも正式に廃止となる見通し。
海運大手では日本郵船と商船三井も既に東証への上場に一本化している。
(藤原秀行)