SDGs重視経営や再生可能エネルギー由来電力の利用をサポート
鈴与グループでエネルギー関連事業などを手掛ける鈴与商事は12月13日、三井住友海上火災保険と12月1日付で地域の脱炭素支援のための業務提携契約を締結したと発表した。
三井住友海上が中堅・中小企業向けに脱炭素やSDGsを重視した経営を実現するためのサポートメニューを提供。必要なエネルギー政策については、鈴与商事が再生可能エネルギー由来の電力利用や省エネ設備導入などを後押しする。
併せて、三井住友海上は鈴与商事が導入する設備の保険引き受けを通して事業の安全性を担保する。両者は今後、各地域の自治体や企業が抱える課題に合わせて他分野の企業・団体を含めたコンソーシアムを形成し、それぞれの得意分野を持ち寄った総合的な脱炭素事業の展開も視野に入れている。
(画像はプレスリリースより引用)
(ロジビズ・オンライン編集部)