安田倉庫、子会社の神奈川・藤沢北事業所が加速劣化試験の正確性示す「ISO/IEC17025:2017」認定取得

安田倉庫、子会社の神奈川・藤沢北事業所が加速劣化試験の正確性示す「ISO/IEC17025:2017」認定取得

医療機器滅菌包装では国内初

安田倉庫は2月15日、子会社の日本ビジネス ロジスティクス(JBL)の藤沢北事業所(神奈川県藤沢市)が1月18日、JBLの包装試験サービスの一つ、医療機器滅菌包装におけるASTMF1980(※)に基づいた加速劣化試験で「ISO/IEC17025:2017」認定を取得したと発表した。

「ISO/IEC17025:2017」は、第三者認定機関が試験所・校正機関を対象に正確な試験結果を生み出す能力を有することを認定する国際規格。JBLと認定機関の調べによると、医療機器滅菌包装における加速劣化試験の領域としては国内初の同認定取得となる。

※ ASTMF1980:ASTMインターナショナルが定める医療機器滅菌包装の加速劣化試験の標準ガイド

【認定内容】
認定機関:ペリージョンソンラボラトリーアクレディー テーションインク
認定番号:100002
初回認定日:2022年1月18日
対象範囲:包装された医療機器等のASTM F1980に準拠した加速劣化試験
認定取得機関:日本ビジネスロジスティクス株式会社 藤沢北事業所

(ロジビズ・オンライン編集部)

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