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ESRが兵庫・川西で関西最大規模の物流施設開発へ、第1期は2棟・18万㎡超を計画

ESRが兵庫・川西で関西最大規模の物流施設開発へ、第1期は2棟・18万㎡超を計画

24年12月竣工予定、2期目は25年以降に2棟建設計画

ESRは3月1日、兵庫県川西市でマルチテナント型物流施設「ESR川西ディストリビューションセンター(DC)」を開発すると発表した。

1期目として計画地内の敷地面積14万4852平方メートルに物流施設2棟(A・B)を建設する。いずれも地上6階建て、免震構造のシングルランプ式マルチテナント型で、延べ床面積はA棟が8万9800平方メートル、B棟は9万5700平方メートル。2棟はともに2023年7月の着工、2024年12月の竣工を予定している。

2期目は2025年以降に物流施設2棟を建設することを計画している。ESRは同社として過去最大、日本の物流業界でも関西圏で最大規模のプロジェクトになると説明している。


「川西DC」全体の竣工イメージ(左から今回発表の1期目A棟、B棟。右の2棟は2期目の計画図)


所在地(いずれもESR提供)

川西市北部・舎羅林山(しゃらりんざん)の北側、国道173号線沿いに位置し、新名神高速道路の川西ICから3.8キロメートル、国道173号線経由で阪神高速11号池田線を利用して大阪国際空港(伊丹)に11キロメートルと近接している。

川西ICから新名神高速道路経由で箕面有料道路や新御堂筋を利用し、北摂エリアまで10分、大阪中心市街地まで30分以内でアクセス可能。23年度に予定されている新名神高速道路の全線開通後は神戸や京都など近畿エリアから、広域には西日本エリアまでをカバーする物流拠点として活用が見込める。

能勢電鉄妙見線の一の鳥居駅から約200メートル(徒歩2分)と公共交通のアクセスにも強みを持つ。周辺には阪急北ネオポリス地区をはじめとした大規模ニュータウンが存在しており、職住近接の就労環境が整っているため人材確保でも優位性があると期待している。

従業員が働きやすい環境を整える基本理念「HUMAN CENTRIC DESIGN.」に基づき、ワーカーファーストの充実したアメニティを導入。CASBEE Aランク基準を満たす環境や省エネルギーに配慮した次世代の物流施設の礎となる最新鋭の建物を目指す。

ESRとしては発表ベースで全国33件目、関西圏で6件目のプロジェクト。第1期の総投資額は502億円を見込んでいる。1期の計画詳細は2023年7月の着工時に発表する予定。

<ESR川西ディストリビューションセンター 概要>
■所在地:兵庫県川西市東畦野、東多田の各一部
■敷地面積:[全体]505,647㎡(152,958坪)[1期目計]144,852㎡(43,818坪)
■延べ床面積:(A)89,800㎡(27,160坪)/(B)95,700㎡(28,950坪)
■用途地域:工業地域
■構造:(A・B)地上6階建 免震構造
■着工:(A・B)2023年7月(予定)
■竣工:(A・B)2024年12月(予定)
■アクセス:【車】新名神高速道路「川西IC」より3.8km 【電車】 能勢電鉄妙見線 「一の鳥居」駅より200m

(藤原秀行)

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