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日本通運、大阪の事業所で倉庫の「ハラル認証」取得

日本通運、大阪の事業所で倉庫の「ハラル認証」取得

国内3拠点目、イスラム教徒多い東南アジア向け物流の中継拠点としても活用へ

日本通運は3月12日、大阪市の大阪国際輸送支店・中央国際事業所内に設けた専用エリアが、日本ハラール協会から倉庫のオペレーションや仕様がイスラム教の戒律に沿っていることを示す「ハラル認証」を取得したと発表した。東京、福岡に次いで3拠点目となる。

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当該倉庫は面積が8988平方メートル(うち定温1496平方メートル)で、認証を得たエリアはこのうち定温2階部分の一部(743平方メートル)。2025年に大阪で日本万国博覧会が開かれることなどから、イスラム教徒(ムスリム)の外国人観光客らが今後も見込まれると想定。ムスリムが多く居住する東南アジア向けのハラル商品物流の中継拠点としても活用していきたい考え。

同社は2016年に東京、17年に福岡でそれぞれ輸送と倉庫に関するハラル認証を取得。海外もマレーシア、インドネシアで現地の公的機関から同様に認証を得ている。

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拠点の外観

倉庫内のハラルエリア(いずれも日本通運プレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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