23年中に配送開始、2040年までの「ゼロエミッション」達成に貢献見込む
米ウォルマートは7月12日、米スタートアップのカヌーから新型EV(電気自動車)4500台を調達すると発表した。
EVは2023年に発売予定のワンボックスタイプで、ウォルマートは同年中に新型EVで配達を始めたい考え。
ウォルマートは2040年までに事業から出る温室効果ガスを実質的にゼロとする「ゼロエミッション」を達成することを目指しており、EV導入もその一環。
ウォルマートは新型EVを最大1万台導入できるオプション契約をカヌーと締結している。
導入する新型EV(プレスリリースより引用)
(藤原秀行)