福山通運、大阪船場支店をリニューアルしターミナル化へ

福山通運、大阪船場支店をリニューアルしターミナル化へ

倉庫新設し機能強化、23年10月竣工予定

福山通運は10月19日、大阪船場支店(大阪市)をリニューアルすると発表した。

同支店は大阪府の中心部を集配エリアとして抱えている。従来の集配業務に加えて新たに倉庫を新設し、流通加工と保管業務を兼ね備えたロジスティクスターミナルに刷新、機能を強化する。竣工は2023年10月の予定。

併せて、作業の効率化・省人化を図るため、最新の荷物自動仕分け装置をはじめマテハン機器の充実による働きやすい環境づくりを図る。太陽光発電設備の導入も計画している。


リニューアルの竣工イメージ(プレスリリースより引用)

【大阪船場支店の主な概要】
名称:大阪船場支店
所在地:大阪市中央区南船場 1-4-33
敷地面積:3,680.98 ㎡
延床面積:9,352.42 ㎡
その他:地上4階建、鉄骨造・太陽光発電設備有
竣工予定:2023年10月

(藤原秀行)

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