三井住友海上と連携、病気・けがで長期間働けない場合の収入サポート
SGホールディングスは11月1日、グループ従業員への福利厚生サービスを提供している「SGHふぁみりー共済会」を通じ、10月1日からより安心して働ける環境を整備するため、三井住友海上火災保険と連携し「団体長期障害所得補償保険(GLTD)」を導入したと発表した。
GLTDは病気やけがで長期間仕事ができなくなり、収入が喪失したり大きく減ったりする場合、月収相当額の一定割合を補償する保険。SGHふぁみりー共済会はGLTDを活用し、社会保険でカバーしきれない部分の収入サポート策を講じることで、会員と家族の生活を支援する。
(藤原秀行)