引っ越しをはじめ年度末の旺盛な需要に対応
JR貨物は3月6日、引っ越し貨物など年度末の旺盛な需要に対応するため3月上旬~4月初旬にかけて輸送力を増強すると発表した。隅田川(東京)~札幌貨物ターミナル間で10本の臨時貨物列車、また全国19区間で通常は日曜日を中心に曜日運休となっている74本の貨物列車を運行させる。
輸送可能量は12フィートコンテナ換算で隅田川~札幌貨物ターミナルの上下線が1000個、曜日運休を解除する19区間は8280個。合計9280個に上り重量ベースでは4万6400トンに相当する。運行日は3月第3~5週に集中しているが、東京貨物ターミナル~福岡貨物ターミナルと岡山貨物ターミナル~新潟貨物ターミナルは4月1日が含まれている。
(鳥羽俊一)
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