大和ハウス工業、石川の若松梱包運輸倉庫を買収

大和ハウス工業、石川の若松梱包運輸倉庫を買収

低温物流ノウハウ活用、食品の取り扱い強化図る

※大和ハウス工業が正式発表したのに伴い、午前中に流した記事を差し替えました

大和ハウス工業は3月8日、石川に本拠を置く中堅物流会社の若松梱包運輸倉庫(金沢市)を買収したと発表した。同社株式の9割を取得した。

併せて、グループのジャストロジスティクス、日本物流マネジメント、若松運輸の3社株式も取得、子会社化した。4社は大和ハウスによる買収後も現社名を維持し、代表取締役も引き続き経営に当たる。総取得額は開示していないが、数十億円とみられる。

若松梱包グループは北陸エリアを地盤として食品物流に強みを持ち、4温度帯の共同配送を展開。医薬品なども取り扱っている。大和ハウスはグループを傘下に収め、低温物流の豊富なノウハウを活用。物流事業で中核の建材やアパレルなどに加えて手掛ける分野の拡充を図る。

若松梱包は大和ハウスグループが全国に展開している物流施設を活用するなどして、中京圏や首都圏などへの事業エリア拡大を目指す。

若松梱包は1927年創業。愛知や兵庫などにも拠点を配置しており、売上高はグループ全体で約92億円。


若松梱包運輸倉庫が展開している4温度帯の共同配送物流基地(大和ハウス工業提供)※クリックで拡大

(藤原秀行)

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