「企業の防災・危機管理担当者が取るべき行動」指南
災害情報の提供や防災関連の新技術開発などを手掛けるSpectee(スペクティ)は3月6日、南海トラフ地震の被害想定やシナリオ、対応策などをまとめた独自レポート「しっかりと理解する南海トラフ地震」をホームページ上で無料公開したと発表した。
(Spectee提供)
政府の地震調査委員会が今年1月、南海トラフ地震が今後20年以内に発生する確率を「50から60%」から「60%程度」に引き上げており、同地震の発生確率は毎年着実に上がっている。
スペクティはこうした状況を受け、企業が地震や津波へどのように備えるべきか、同地震の被害想定や被害シナリオ、具体的な対応策までをカバーしたレポートを作成・公開することで、企業の防災・危機管理担当者が適切に行動できるよう後押ししたい考え。
■資料内容
□イントロダクション
□南海トラフ地震による被害
□ 企業の対策は
□終わりに
(藤原秀行)
レポートのダウンロードはコチラから(Specteeホームページ、氏名や所属企業名などの情報入力必要)