「2024年問題」など受け、成長と革新に一層強い覚悟
Hacobuは5月22日、コーポレート・アイデンティティ(CI)を刷新したと発表した。併せて、コーポレートロゴ、サービスロゴをリニューアルした。
トラックドライバーの長時間労働規制強化で物流現場の混乱が懸念される「2024年問題」など、物流業界が多くの課題を抱える中、Hacobuが信念に掲げている「データドリブン・ロジスティクスが社会課題を解決する」の実現に向け、成長と革新に一層強い覚悟で挑むことを鮮明にするのが狙い。
Hacobuが強みと認識している「現場力」×「データ活用」×「コンサルティング力」に磨きを掛け、社会や企業が抱える課題の解決に向けて「運ぶ」を前進させていく志を、コーポレート・アイデンティティの軸に置いているという。
Belief(私たちの信念)、Vision(私たちが実現する未来)、7 Values(7つの価値観)の一部を刷新。またVision実現への具体的なマイルストーンとして、Goal2025「物流情報ネットワークをデジタルで実現する」Goal2030「物流情報プラットフォームを創る」を新たに策定した。
Belief(私たちの信念):データドリブン・ロジスティクスが社会課題を解決する
Vision(私たちが実現する未来):持続可能な物流インフラを創る
7 Values(7つの価値観)
新コーポレートロゴ
社会課題×経営課題を解決する物流DXパートナー Hacobu
Hacobuのロゴは、Pilat Boldをベースフォントとして使用。先進的でありながら有機的なラメ曲線と直線のコントラストが特徴的なフォントなのに着目し、「運ぶ」を前進させる志を「矢印」に込め、Aで表現したという。
新サービスロゴ
物流現場、ドライバーに伴走するパートナー MOVO
MOVOのロゴは、MOVOの強みである現場力とそれを支えるデータの強さを表す、2つの「矢印」から生まれました。物流を飛躍させる「翼」と、放射状の 3 本の隙間は物流の課題を解決する「夜明けの光」を表現しています。「力強く、社会の根幹を支える物流」もイメージしています。
新コーポレートサイト
新URL:https://hacobu.jp
旧URL:https://movo.co.jp/
資料、ウェア、名刺など
(藤原秀行)※いずれもHacobu提供