11月1日付、大手食品メーカーのグループ企業が運営
Jリートのケネディクス商業リート投資法人の資産運用を担っているケネディクス不動産投資顧問は6月13日、新たに東京都昭島市の物流施設「昭島配送センター」の底地(敷地)を11月1日付で取得すると発表した。
取得額は18億7200万円の予定。
敷地は1万895㎡。2012年10月に稼働を開始した食品のプロセスセンター。ケネディクス不動産投資顧問は同センターを運営している企業の詳細を開示していないが、大手食品メーカーのグループでサラダや総菜などの製造を手掛けている企業とみられる。
ケネディクス不動産投資顧問は同日、資産運用を受託しているJリートのケネディクス・オフィス投資法人、ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人、ケネディクス商業リート投資法人が11月1日付で合併すると発表した。ケネディクス・オフィス投資法人が残る2法人を吸収合併する。
昭島配送センター(プレスリリースより引用)
(藤原秀行)