Jリートの大和ハウス、大阪・門真でスポンサー開発した吉野家HD利用のBTS型物流施設を取得へ

Jリートの大和ハウス、大阪・門真でスポンサー開発した吉野家HD利用のBTS型物流施設を取得へ

31.2億円、10月2日付

Jリートの大和ハウスリート投資法人の資産運用を担う大和ハウス・アセットマネジメントは8月31日、物件供給スポンサーの大和ハウス工業が開発した物流施設「Dプロジェクト門真Ⅰ」(大阪府門真市)を10月2日付で取得すると発表した。

取得予定額は31億2000万円。

「Dプロジェクト門真Ⅰ」は地上4階建て、賃貸可能面積は1万2194㎡で、2019年2月に完成した。吉野家ホールディングスが1棟借りし、物流拠点「関西DC」として運営している。常温・冷凍・冷蔵の3温度帯に対応可能。


「Dプロジェクト門真Ⅰ」の概観(大和ハウス・アセットマネジメント提供)

(藤原秀行)

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