製品の認知度向上・市場形成に注力
腰用サポーターなどを手掛ける日本シグマックスは9月7日、2022年11月に発足し、アシストスーツ関連企業が協力してアシストスーツ製品の認知度向上、市場形成、啓蒙に取り組んでいる一般社団法人アシストスーツ協会に加盟したと発表した。
(日本シグマックス提供)
日本シグマックスは長年の医療・スポーツ領域で培った知識と技術を基に、サポーターやアシストスーツなど作業中の身体負担軽減を目的としたワーカーズケア製品を、サポーター専業ブランド「MEDIAID(メディエイド)」で展開している。
同協会が掲げている「アシストスーツを活用した新しい働き方を創る」との想いに共感し、加盟を決めた。今後、協会活動や会員企業と連携し、アシストスーツ製品の認知度向上と作業者の身体負荷軽減を後押ししていく考え。
同社の鈴木洋輔社長は「日本の業務上疾病において多くを占めている腰痛への対策の1つとして、アシストスーツをより多くの方に使用いただけるよう、協会加盟企業としてアシストスーツメーカー各社と連携し、認知度向上・啓蒙活動に取り組んでまいります」とコメントしている。
(藤原秀行)