滑走路上に複数の大きな亀裂
国土交通省は1月5日、能登半島地震で大きな被害が発生した石川県の能登空港(のと里山空港)に関し、滑走路の閉鎖期間を1月24日まで延長したと発表した。
国交省によると、深さ約10cm、長さ約10m以上の亀裂が滑走路上で4~5カ所見つかっているという。ターミナルビルなども被害を受けている。
患者搬送用のヘリコプターは離着陸しているが、羽田空港との間で1日4便運航していた民間機の再開は早くても1月25日以降になる見込み。
(藤原秀行)
国土交通省は1月5日、能登半島地震で大きな被害が発生した石川県の能登空港(のと里山空港)に関し、滑走路の閉鎖期間を1月24日まで延長したと発表した。
国交省によると、深さ約10cm、長さ約10m以上の亀裂が滑走路上で4~5カ所見つかっているという。ターミナルビルなども被害を受けている。
患者搬送用のヘリコプターは離着陸しているが、羽田空港との間で1日4便運航していた民間機の再開は早くても1月25日以降になる見込み。
(藤原秀行)