ANAが1日1往復で週3便、2月末までの臨時措置
能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県の能登空港(のと里山空港)に関し、空港を運営する石川県などは1月23日、民間機の運航を1月27日に再開すると発表した。
滑走路などの復旧が進み、既に自衛隊機などの離発着は可能になっていた。応急的な対応が完了し、1月25日には民間機も利用可能になる。
全日本空輸(ANA)機が羽田~能登間を1日1往復する。2月末まで臨時便として取り扱い、火・木・土曜の週3便運航する。3月以降の運航体制については未定。
地震前はANAの羽田~能登間で1日2往復していた。
(藤原秀行)