ロボットバンク、信金系投資ファンドから資金調達

ロボットバンク、信金系投資ファンドから資金調達

新商品開発などに充当

産業用ロボットの開発を手掛けるロボットバンクは7月9日、浜松いわた信用金庫(静岡県浜松市)がLP(有限責任)出資を行い、信金キャピタル(東京都中央区京橋)がGP(無限責任投資家)として運営に当たっている投資ファンド「しんきん-やらまいか投資事業有限責任組合(通称・やらまいかファンド)」から資金を調達したと発表した。

調達した資金は開発チームの拡大や新商品の研究・開発などに充てる。具体的な調達額は開示していない。

やらまいかファンドは浜松地域に所在し、高度な技術力や付加価値の高いビジネスモデルを持つ企業の成長を後押しするのが狙い。ロボットバンクは浜松市に開発研究所を置いている。


(ロボットバンク提供)

(藤原秀行)

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