エニキャリとJR九州商事、博多駅で観光客向け手荷物当日配送開始

エニキャリとJR九州商事、博多駅で観光客向け手荷物当日配送開始

利便性向上図る、オーバーツーリズム対策の位置付けも

エニキャリは7月25日、JR九州商事と提携し、7月19日に手荷物のホテル当日配送サービスを開始したと発表した。
※エニキャリ様の要請で修正。正しくは7月29日より開始。

JR博多駅に設けた専用サービスカウンターでスーツケースやボストンバッグなどの手荷物を預かり、福岡市中心部のホテルへ当日配送する。利用者専用のスマートフォン向けサイトはインバウンド向けに日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、ハングル語の多言語で対応する。料金は1個当たり税込み1500円。

観光客の利便性向上と「手ぶら観光」後押しによる経済効果が狙い。キャリーバッグやスーツケースと人の接触や転倒事故の予防にもつながると見込む。

JR九州とJR九州商事が実施するオーバーツーリズムの防止・抑制に資する取り組みの一環とも位置付けており、エニキャリが配送を担当する。


JR博多駅の手荷物一時預かりの様子


手荷物のホテル当日配送サービスのフロー図(いずれもエニキャリ提供)

JR九州とJR九州商事、エニキャリの3社は今回のサービスを手始めに、新幹線を活用した貨客混載、名産品や商業施設との連携など観光客の利便性向上を図りながら、九州全体の観光を強化する様々な取り組みを展開していく予定。

(藤原秀行)

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