福山通運、愛知・北名古屋で2.2万㎡の新たな物流拠点開設へ

福山通運、愛知・北名古屋で2.2万㎡の新たな物流拠点開設へ

25年12月竣工予定、流通加工や保管も可能なロジスティクスターミナルとして運営

福山通運は8月19日、愛知県北名古屋市で新たな物流拠点「北名古屋流通センター(仮称)」を開設すると発表した。

地上3階建て、延床面積は2万1600㎡を計画しており、竣工は2025年12月の予定。集配業務に加え、流通加工、保管業務を兼ね揃えたロジスティクスターミナルとして運営する。

名古屋高速の清洲東ICから車で約6分。中部国際空港や名古屋港へのアクセスに強みを持つ立地で、中部エリアを中心とした広域配達拠点になる見通し。

業務の効率化・省人化を図るマテハン機器を充実させ、働きやすい環境づくりを推進するとともに、自社ネットワークを最大限に活かした倉庫保管から輸送までのワンストップサービスを展開する。

新拠点の概要
所在地:愛知県北名古屋市石橋白目20
建築面積:7,042.50㎡
延床面積:21,600.72㎡
その他:地上3階建、鉄骨造、太陽光設備有
竣工予定:2025年12月

(藤原秀行)※プレスリリースより引用

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